こんにちは!6月入社のKです!
皆さんはモンティ・ホール問題ってご存知でしょうか?
名前だけなら聞いたことがある人はいるかもしれませんね。
モンティ・ホール問題とは確率のパラドックスです。数学を用いて証明をすると結果的に直感を裏切る答えが出てくる。そういったものになっています。
では実際に問題を出すので考えてみてください
問題:ドアの向こうに当たりは一つ
あなたはゲームの参加者です。目の前には3つのドア
・1つだけに「当たり商品の1億円が置かれた部屋」
・残り2つには「ハズレのたわしが置かれた部屋」
があります。
次に、ゲームマスターがこのように言います。
「好きなドアを1つ選んでください。その後私がハズレのドアを1つ開けます。そしてドアを変えるチャンスをを1度だけ与えます。変えますか?それともそのままにしますか?」
さぁ、お考えください。
↓ 考え終わったら下に進んでください。
「残りは2つだから、どっちを選んでも1/2だ。変えても変えなくても同じ!!」
と多くの方はこのように考えます。
…しかし!
実際の正解は
「ドアを変えた方が当たる確率は2倍」!!
えっ!?と思った方、ご安心ください。次のブログでしっかりと解説していきます。