こんにちは、社員のKです。
勉強、休憩と来て今回はタスク管理をテーマにしたいと思います。
毎日やることが多すぎて、どれから手をつければいいか分からない──そんなときに役立つのが、タスク管理の考え方です。単に「やることを書き出す」だけでは、作業は思うように進みません。重要なのは、**“優先順位”と“時間の見積もり”**を意識することです。
まずは、今日やるべきことをすべて書き出し、A(最優先)、B(できれば今日)、C(後回し可)の3段階で分類します。次に、それぞれにかかるおおよその時間を見積もります。
ここでおすすめなのが、ポモドーロ単位(25分)での見積もりです。
たとえば「資料作成=2ポモドーロ」「メール整理=1ポモドーロ」といった具合に区切ることで、作業時間の感覚が明確になります。
さらに、1日の終わりには「何が終わって、何が残ったか」を確認し、翌日のタスクリストに引き継ぎましょう。
この“見える化”が進捗の実感を生み、継続のモチベーションになります。
タスク管理の目的は、「全部やる」ことではなく、「本当にやるべきことに集中する」こと。
優先順位と時間感覚を持って動くだけで、1日の生産性は格段に上がります。
今日から、あなたの“やることリスト”を“できたことリスト”に変えていきましょう。