こんにちは、社員のKです。
最後のテーマはスマートフォンとの付き合い方になります。
気づけばスマホを手に取り、SNSを開いていた──そんな経験は誰にでもあります。
便利なはずのスマホは、使い方を誤ると“集中力を奪う最大の敵”にもなります。そこで注目したいのが、デジタルデトックスです。これは、意図的にデジタル機器から距離を置き、脳をリセットする習慣のことです。
まず最初にやるべきことは、通知を減らすこと。常に画面に光るアイコンや音は、脳に「確認しなければ」という無意識の負荷を与えます。通知をオフにするだけでも、1日の中断回数は驚くほど減ります。
次に、スマホとの距離を“物理的”に取ること。作業中は別の部屋に置く、または机の引き出しにしまうだけで、集中時間が格段に伸びます。
さらに、“見る時間”を決めるのも効果的です。1日の中で「朝10分だけ」「昼休みに確認」など、ルールを作ることで、ダラダラ使用を防げます。
スマホは敵ではなく、使い方次第で味方にもなります。大切なのは、自分が主導権を握ること。
情報に追われる時間を減らし、“自分の思考”に集中できる静かな時間を取り戻しましょう。
第一回目のポモドーロテクニックから読んでいただき誠にありがとうございます。これからも役立つ情報を発信していきたいと思いますので何卒宜しくお願い致します。