皆さん、こんにちは!N.Tです。
11月の別名としてよく聞く「霜月(しもつき)」。
言葉としては知っていても、「なぜ霜月って呼ばれるんだろう?」と疑問に思う方も多いと思います。
今日は、霜月という呼び名の意味や由来を、やさしく紹介します。
なぜ“霜(しも)の月”? いちばん有名な説
最も広く知られている説は、
「11月は霜が降り始める季節だから」 というものです。
昔の日本では、季節の変化をとても大切にし、自然の移り変わりをそのまま月の名前にしていまし
た。朝方に地面や葉っぱが白く凍る“霜”が見られることから、
霜の月 → 霜月(しもつき) と呼ぶようになったと言われています。
実はもう一つの説もある?“しもつぎ”説
もうひとつ有名な説があります。
“しもつぎ(下つ月=年の後半の月)”
という古い呼び方が変化して、「しもつき」になったという説です。
昔の言葉には音が変わるものが多く、霜とは関係なく、言葉の変化で今の形になった という見方
です。
まとめ
季節の由来を知ると、いつもの11月が少しだけ特別に感じますね。
今年も寒さに気をつけながら、季節の移り変わりを楽しんでいけたらと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!